一般的に言われている窓ガラス掃除のコツと実際について

ガラス窓掃除は安全を確保した上で、ポイントを押さえて効率よく

ネットのQ&Aサイトだとかオールアバウトだとか、
いろんなところで掃除の専門家を名乗る方が、
窓ガラスの掃除のコツとか裏技と称して書いておられるのをお見受けします。
その中で、よく見聞きするもののひとつに
【新聞紙で磨くときれいになる】というのがあります。

新聞紙で磨くという作業自体は否定しませんし、そういうやり方もひとつの方法です。
しかし、実際にやってみた個人的感想にくわえて、
窓ガラスの掃除に携わってきた身として、あえて言わせていただくと、
『私なら、やりません』

その理由は単純明快、
『重労働な上、作業や仕上げに余分な時間がかかるから』にほかなりません。
実際にやってみればわかりますが、濡れた新聞で拭いた後、
乾いた新聞で磨くという二度拭き作業になります。
(もしくは濡れたウエスかタオルで拭いた後、新聞で磨きます。
ガラスは磨けばツヤがでて綺麗になりますから、この「磨く」というのは重要な作業です。
しかしながらこれが一番しんどい作業でもあります。)

新聞を用いて、窓ガラスに拭きムラを残さずに、
しかもガラス掃除のポイントでもある四隅と端まですっきりと仕上げるには、
その分、一枚のガラスに手間がかかります。

(※もちろん、私の技量が足りない、やり方がよくないということもあると思います)

マンション住まいの方なら、ガラスの面積も数も限られているので問題ないですが、
最近の一般住宅では、かなり大型のガラスもしばしば見受けられますので、
これを裏表両面を新聞紙で綺麗に仕上げるには、かなりの労力を使う上、
使用後の濡れた新聞紙を処分する手間とゴミ袋も必要になりました。

時間と体力がたっぷりある方なら問題はないのですが、
年末の大掃除など忙しい時期の掃除は、何といっても効率がモノをいいます。
ガラス掃除だけで日が暮れてしまうわけにはいきません。


私はただのイチ清掃作業員にすぎませんが、
仕事として窓ガラスを数多く清掃してきたものからして、
【新聞紙で拭く・磨く】という作業をやってみて思ったのは、
この方法はガラス掃除のひとつの手段ではあるけど、コツか、と言われると、
若干疑問が残るというのが正直なところでした。

この頃はネットにも、仕事でガラス清掃を行う人の動画も増え、
スクイジーの使用法を「プロの手さばき」として紹介されているものもあります。

でも、スクイジーの使い方に関して、私個人の体験から言えるのは、
決して特別な技術なんかじゃありませんし、
【慣れればできる】ことです。
プロの手さばきなんていうものが、もしあったとしても、
少なくとも、自分の家のガラス掃除でスクイジーを使う際には、
そこまでのテクニックはまったく必要ありません。

確かにスクイジーに慣れるにも、時間がかかる事は事実です。
しかしその使い方に【少し】慣れれば、
スクイジーをガラス面に当てて縦に引きおろす、
スクイジーを横に引く、といった単純な動作を何度か繰り返すだけで、
短時間で、ガラスに拭きムラを残さず、
複数枚のガラスを効率よく掃除することが出来るようになります
ので、
決して覚えて損はない、と思います。

ひと口にガラス掃除といっても、ガラスの大きさ、窓ガラスの位置や形、高さ、枚数、
または屋外側なのか、屋内側なのか、汚れの質はなんなのか等、
非常に様々な状況や条件がそこにあります。

その状況、条件に応じて適した道具を臨機応変に使って、
効率よく作業を進めていく事は、ひとつのコツなのではないかと、私は考えています。

また、ガラス窓掃除は危険も伴います。
ガラス窓は一般の方が手を出すには
危険な高さや位置にあるものが多いのも事実です。

ガラスに気をとられ、脚立から落ちて大怪我をしたり、
身体を支えようと持ったガラスサッシがはずれ、
サッシごと上階から転落したなどという事故も実際にあります。

コツや裏技、便利な道具以前に、一番大切な事は、作業上の安全確保です。
危ない場所にある窓をどうしても掃除したい場合は、
業者に任せる事も必要でしょうし、自分で掃除できると判断した場合も、
是非、安全の確保を第一にする事を忘れないで頂きたいと思います。


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